4月9日 古典文法の学習 「動詞 活用の種類①」
Fujiの学習帳へようこそ。
こちらの記事では、私の日々の学びをレポートし、皆さんに共有します。
今回は「動詞 活用の種類①」の学習です。
【目次】
【動詞】
自立語で活用があり、事物の動作・作用・存在を表します。
終止形が「ウ段」で終わるのが一般的です。ただし例外として、「あり」「をり」「侍り」「いまそかり」も動詞の仲間です。
【活用の種類】
1,四段活用
語尾が「ア・イ・ウ・エ段」の四段に渡って活用します。
例)喜ぶ
未然形:喜ば・ない
連用形:喜び・て
終止形:喜ぶ・。
連体形:喜ぶ・もの
已然形:喜べ・ども
命令形:喜べ・。
2,ナ行変格活用
四段活用と似ていますが、連体形と已然形に違いがあります。
なお、この活用形は「往ぬ」「死ぬ」の2語のみに適用されます。
例)往ぬ
未然形:往な・ず
連用形:往に・て
終止形:往ぬ・。
連体形:往ぬる・もの
已然形:往ぬれ・ども
命令形:往ね・。
【終わりに】
今回は「四段活用」と「ナ行変格活用」について学習しました。
次回は「ラ行変格活用」と「下一段活用」、「下二段活用」について学習します。
皆さんの参考になれば幸いです。
【参考書籍】
市販の古典文法のドリルブックを使い、勉強しています。
ご参考までに。↓